白バラの棘

綺麗事ばかりじゃないのよ。

職場でパワハラを受けた話。(まずは初めまして)

昔、学生の頃、ブログをしていましたが…

本当に久しぶりにブログを書きます。

初めまして、ミズと申します。

大阪生まれ大阪育ち、看護師7年目(だったような)。詳しく書くことでもないので、他は省略!


今回、ブログを始めたきっかけ…タイトルにもありますが「パワハラ」について、です。

一時期、世間を賑わしたパワハラ、セクハラは残念ながら現在も起こっているという悲しい現状です。


皆さん、医療現場ってどのようなイメージでしょうか?

看護師が優しい、綺麗!

先生(医師)がいい!

当然、病院は病気を治療するところです。いいイメージを持っていただいているなら嬉しい事です。


が、


今回は‘医療現場でのパワハラについて’意外と知られていないんです!ドラマや映画にあるような、綺麗な世界ではないんです!そして、現在、その問題と闘っています。

少しでも興味を持っていただければ幸いです。泣き寝入り、なんて悲しいですよね。誰に見られなくてもいいんです。吐き出させてください。そして、もし見て、同じ境遇にある方、あった方。何かのご縁で繋がるきっかけになれば幸いです。


まず、よく聞くパワハラ

パワーハラスメント、ご存知かもしれませんがなんぞや??

“職場の権力(パワー)を利用した嫌がらせ”(wikiより抜粋)のこと。

なんでもパワハラ!という訳ではありません。

一部抜粋ですが、

・多数の人がいる前で罵声を浴びせる

・残業代を出さない

・個人の能力に見合った仕事を与えない、過度な仕事を押し付けるetc…

調べていただいた方が詳しく説明してくださっています。ので、そちらを参照していただければ…。


仕事や業務について「指導、注意をうける」はパワハラではないです。しかし、その指導の仕方、注意の仕方(例えば、一方的に批判をされる・不特定多数の人がいる前で執拗に言われる)となるとパワハラになるのです。飲み会や親しい人たちに「あなた馬鹿ね〜」と言われるのと仕事で上司や先輩に患者や他のスタッフが多数いる前で「あなた馬鹿ね!」と言われるのとでは意味合いが違いませんか?一回ならまだしも、大きなミスでもないのに大声で言われる、繰り返し言われる…。傷つきませんか?「なんで私だけ…」と。

昔なら通過儀礼、当たり前な光景だったかも知れません。社会に出れば理不尽な事に頭を下げたり批難をされたり…あるといえばあるのですが。許される範囲を許されない範囲、もちろんありますよね。私たちはロボットではないんです。人間です。笑ったり泣いたり怒ったり、感情があります。看護学校の授業で「看護師は感情労働である」と習いました。感情を殺して、働かなければならない、と。病院ですから元気なって無事退院!もあれば、治療をしても亡くなることもある。生と死の現場なのです。よく、新人時代な言われました。「いちいち泣いていたら仕事にならない!」どんなに悲しくても、患者さんに辛いところは見せられません。どの業界も同じでしょう。それが仕事、なんですよね。


長くなりましたが、次回からは私が現在闘っていることについて書いていきます。

正直、書くのは辛いんですがこうして場を設けた訳ですし逃げずにいきたいと思います。

実際に起きたことをそのまま書いていきますので綺麗事ではない、です。

お付き合いいただければ幸いです。